ニューヨーク — 2022 年 4 月 2 日—
本日、R Jewels Japan株式会社は、本年に迎える創立10周年を機に、アートディレクターの前原翔一氏のデザインにより、ロゴを刷新します。
ロゴの改訂にあたり
当社は、2022年に創業10年を迎えます。「希望のかけら」を届けるジュエリーブランドとして、当初よりエシカルな素材を用い、サステイナブルな社会をジュエリーを通して実現して参りました。ゴールドやダイヤモンドなど地球の恵みに敬意を示し、持続可能な形で、地球上の全ての動植物とともに本質的な美しさを目指すことをフィロフィーとしています。新しいロゴは、R ethicalのブランドコンセプトとも密接に繋がりながら、次の10年へ、より力強くこのフィロソフィーを深めていくために改訂しました。
デザインに込める想い
月と地球をベースに要素をつくっています。地球は、公転軌道面の垂直な直線に対して約23°4°傾いていますが、その23°4度の傾きを、Rのロゴの周りを司る地球の輪郭として表現しました。またRの文字には、月の満ち欠けをエッセンスに入れています。私たち人間が、地球や月、その満ち欠けと密接につながり続けてく、そしてフェアトレードの素材から生まれたジュエリーが、人々へ永続的に希望をもたらしていくという想いを込め、視覚的に表現しています。
ロゴデザインを担当したのは、アートディレクターの前原翔一氏。彼はこのように言っています。
「地球の奥深くに高温の世界があるように、モノづくりのプロセスやデザイン思考の奥深くには、惑星や生命が持ちあわせる熱が願いとして息づいています。今回、Rのロゴを制作するにあたり、代表の星さんとディスカッションを行いながら、築いてきたレガシーを芽吹かせるためのいくつかの試みをしました。デザインの奥に息づく何かの願いが、星さんのジュエリーを通して、誰かに届くことを願っています。」